Revowth(レボース) パーソナルジム 清野 義順(キヨノ ヨシズミ) です!
「筋トレを続けているけどなかなか効果が出ない・・・」
そんな人はトレーニングでネガティブを意識したことはありますか??
ただ重いものを持ち上げて筋肉を動かすだけでも効果は出ますが、それにプラスでネガティブを意識することでトレーニングの効果はさらに上げられるかもしれません!
トレーニングの効果を上げる方法を紹介したいと思います!
ネガティブってなに?
ネガティブとその反対にあたるポジティブのふたつがあるのでまずはそちらについて
ネガティブとは・・・
ウエイトの重さに対抗しながら筋肉を伸ばす動作=エキセントリック(伸張性収縮)
ポジティブとは・・・
ウエイトを持ち上げる動作=コンセントリック(短縮性収縮)
つまりどういうこと思うかもしれないですが
ベンチプレスでバーベルを胸に付けに行く時がネガティブ
バーベルを持ち上げるときがポジティブ
これだとわかりやすいかもしれないですね!
なんでネガティブが効果的なの?
- 筋肉はウエイトを降ろすときのほうが強い力を発揮することができる
- 筋繊維に強い負荷がかけられる
筋トレはウエイトを挙げたり降ろしたりすることで筋肉に負荷がかかります
実は、挙げるときよりも降ろすときのほうが重量が持てたりします
実際100㎏のベンチプレスが挙げられる人であれば降ろすときは120㎏でもコントロールしながら降ろすことができる人もいます
その局面でゆっくり降ろすことで負荷を大きくして筋肉への負荷を上げることができます!
また、筋繊維の動員は少なくなりますが、少ない分その1本1本が頑張ってくれるので筋肉へのダメージが一段と大きくなるのも良い点です
重力に負けてはいけない
降ろすときというのは当たり前ですが重力がかかります
その重力に任せればウエイトというのは簡単に降ろすことができますよね?
それではもったいないですし負荷も抜けてしまいます
それではネガティブにより得られる筋肉へのダメージは受けれなくなってしまうので、降ろすとき、ネガティブ局面では2秒~3秒くらいかけてゆっくり降ろしていきましょう!
TUTを長くすることが筋肥大への近道?
TUT=筋肉緊張時間のことで
筋肉を長い緊張状態にすることで、筋肉の成長を引き出す要因となります!
緊張状態とは?
→ウエイトの動作で終始負荷が抜けることなくトレーニングをすること
これはまさにネガティブ局面でゆっくりおろすことで緊張状態を維持することができます
ネガティブ局面を意識することで結果的に、TUTを長く取ることができて筋肥大を加速させることができます
TUTを伸ばすトレーニングのテクニックを過去の記事に書いたので気になる人はチェック!
まとめ
ただ筋トレをしているだけではもったいない!
その1セット、1レップをもっと効果的にして筋肥大させられるかもしれません
トレーニングのやり方、意識することを変えて目標の体に近づきましょう!
コメント