Revowth(レボース) パーソナルジム 清野 義順(キヨノ ヨシズミ) です!
小さい時から朝食は食べたほうが良いといわれてきましたが、それが自分の体にどのような影響を与えるのか、考えたことはありますか?
どれだけ他の人に良いといわれても、それが自分にとってどう良いのかを知るのか知らないのかではやる気が変わります
もちろん、僕も朝食を食べることは推奨します!
ここでは朝食をとることでどのような影響があるのかを解説していきます!
朝食を食べるのがいい理由
朝食を食べたほう良いのか悪いのか、結論としては「食べたほうが良い」です
18歳から20歳の女性を対象に
- 朝食を食べない群
- 普通の朝食群
- 高タンパクの朝食群
の3つに分けて調査した研究があります
普通の朝食ではタンパク質が13g、高タンパクでは35gをとってもらいました
結果、高タンパク群はもっとも満腹感が高く、食欲を増やすグレリンが少なかった。また、夜には好きなだけ好きなものを食べれるようにしたが、高タンパク朝食群は夕食後に食べるスナックが高脂肪になる傾向を防いだ
さらに、ほかの研究結果では朝食を食べなかった人は体重が増加しやすい傾向にあるようです
健康面で見ても朝食を抜くと平均血糖値が高くなりやすいことから、朝食はダイエットのためにも健康のためにも食べたほうが良いです
朝食を食べたほうがテストの点数が上がる?
今度は学生に対して朝食の有り無しの差に関する調査です
朝食を食べている学生は食べていない学生よりも試験の成績が平均で4.2点高く、成績の順位も平均で22番高くなっているようです
それだけでなく朝食をとることで、空間記憶と単語早期のテストでもはるかに良い成績を残しています
このように、朝食が脳の機能を高める要因として、食べたものが脳のエネルギーになるほかに、DITによる体温の上昇も関係しています
DITとは??↓↓
DITで体温が上昇することによって、脳の血流を改善する効果があります
なので、朝食には特にタンパク質を含むような食事をするとよいだろうとされています
朝食を抜くと筋肉が減ってしまう
朝の時間帯は副腎皮質ホルモンが多く分泌されます
その中でも筋肉に悪影響を与えるのが「コルチゾール」と呼ばれるものです
筋肉を分解して、成長を妨げ、脳細胞をも破壊する悪玉ホルモンです
これが多く出ている朝に食事を抜いてしまうと、筋肉が落ち、代謝も落ちて太りやすくなってしまいます
筋トレをする人も同じでせっかく鍛えた筋肉が落ちてしまうので、朝食は必ずとりたいです
そのため、朝食こそタンパク質を摂るの望ましいです
簡単にとれるものとしてはプロテインが一番簡単なので、これを飲んで朝のタンパク質を増やすのが良いでしょう
まとめ
朝食を抜くと、良いことはほとんどなく、身体に悪影響が多いです
どのような悪影響があるのかを理解すると、自然とそうならないように行動しやすくなります
また、朝を摂る時間がない場合にはプロテインだけでも飲めば変わってきます
特にタンパク質をとるようにこころがけてみましょう!
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