Revowth(レボース) パーソナルジム 清野 義順(キヨノ ヨシズミ) です!
ダイエット中は甘いものが食べたくなりますが、それを食べてしまうとダイエットが成功しにくくなってしまいます
それを誤魔化すための方法として人工甘味料を使ったカロリー0のデザートや飲み物を摂取していませんか?
僕も一時期のダイエットでは人工甘味料を積極的にとって誤魔化していました
ただこの人工甘味料は果たして体に良いのか、悪影響はないのか心配になってきます
なのでそれらがどうなのかを解説していきます!
人工甘味料はなぜ0カロリー?
人工甘味料はそもそも体内で消化吸収されません
吸収されないためカロリーはほとんどないに等しいものとなります
なのでカロリー0と謳っているんですね!
ただこの「消化吸収されない」という部分にひとつ厄介なものがあります
よくこのような人工甘味料が入った食品のラベルなんかを見ると「多量摂取するとお腹が緩む可能性があります」という注意書きをみたことありませんか?
これは消化吸収されない人工甘味料が腸の中に留まってしまい、浸透圧の関係で水分が引き込まれてしまいます
そうするとお腹が緩くなって下痢になるということが起きやすいです
ただ、逆に言えば便秘を治す方法としても使えなくもないです(これが良い方法とは思わない)
砂糖と人工甘味料の違い
ここでは実験データをもとに、砂糖と人工甘味料でどのような違いが出たかを紹介していきます
砂糖と人工甘味料を使い糖尿病の発症する割合を検証
- 砂糖を与えたグループ→18%増加
- 人工甘味料を与えたグループ→25%増加
結果、人工甘味料のほうが糖尿病発症のリスクが上がった
この結果を見たらわかりますが、人工甘味料のほうが糖尿病発症リスクが高いという驚きの結果になりました
人工甘味料はカロリーが少なく、糖質摂取量も少なくなっているのに、なぜ糖尿病を引き起こしてしまうのか?
人工甘味料は空腹感を強める!
膵臓には甘みを感じるレセプターが存在し、人工甘味料の刺激によってインスリンが分泌されます
インスリンが分泌されれば、血糖値は低下します
普通の食事であれば糖質を摂取しているの血糖値は平常にもどりますが、人工甘味料は糖質を摂取していないため、空腹感が増してしまいます
その結果、人工甘味料のグループは食欲が上がり摂取カロリーが結局一緒だったという結果となってしまいました
なので「食事量さえ増えなければ、人工甘味料を使ったほうがダイエットには有効」となっています
糖アルコールは安全!
人工甘味料はインスリンが分泌を引き起こすと書きましたが、「ラカント」と呼ばれる甘味料であればインスリンを高めないとされています
このラカントはラカンカとエリスリトールを組み合わせたものですが、これであれば問題なく摂取できそうなのでオススメです!
まとめ
人工甘味料を使った食べ物は食欲が上がりやすくなり、結局それに負けてしまうと摂取カロリーが多くなって太るという悪循環を起こしやすいです
これを我慢することができれば、人工甘味料はダイエットに有効的と言えます!
また、ラカントを使ったものであれば、食後の空腹感や食欲を上げることが少なくなりそうなので、ラカントを使っていくのも手でしょう!
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