じゃがいもはダイエット向きといわれて意外と思った方は多いのではないでしょうか?一般的に食べると太るというイメージもあります。実はうまく取り入れられたら、じゃがいもはダイエット向きとなります!
その理由などを解説していきます!
じゃがいもがダイエットに効果的な理由
じゃがいものカロリーは100gあたり76kcalと低めです。これは中サイズのじゃがいもが70g~120gなので、大体一個分のカロリーです。ごはんは100gあたり168kcalなので、じゃがいもの倍ほどあります。また糖質量を見てもじゃがいもは100g中に16.3g、ご飯は36.8gなのでじゃがいもの方が低糖質です。
このように、じゃがいもは低カロリーでダイエット向きといえる食材です。
じゃがいもは食物繊維の量が多い
じゃがいもには100gあたり1.3gと豊富に食物繊維が含まれています。食物繊維は腸内環境を整え快適なお通じのために大切です。
前回のオートミールでもは書きましたが、食物繊維には2種類の食物繊維があります。不溶性食物繊維と水溶性食物繊維です。両方ともとるべき食物繊維ですが、じゃがいもには両方とも含まれます。
じゃがいもの主な栄養素
じゃがいもはダイエットに効果的だということ説明してきましたが、じゃがいもに含まれている栄養素を見ていきましょう
じゃがいも(生、可食部100gあたり)
エネルギー 76kcal
タンパク質 1.6g
脂質 0.1g
炭水化物 17.6g
このように低カロリーとなっていますが、さらには
- カルシウム
- リン
- マグネシウム
- カリウム
- ビタミンC
- ビタミンB10
- 葉酸
といった栄養素を中心に豊富に含まれています。ビタミンCなんかは代謝機能や免疫機能、疲労回復にも効果があります。ほかにもカリウムなんかは、ナトリウムとバランスをとって血圧を調整してくれる効果で、むくみの改善などにも役立ちます。
じゃがいものダイエット向きの食べ方
じゃがいもが太るイメージが大きいのは、その食べ方にあります。じゃがいもは油を使った料理が多く、代表的なものはフライドポテトです。このように油を使ってしまうと、せっかくの低カロリーなじゃがいもも高カロリーな料理に代わってしまいます。なのでおすすめの調理方法としては「蒸す」「茹でる」といった調理方法です。
蒸すと栄養素を失わずに調理ができます。茹でるとビタミンなどの栄養素が熱に弱い特徴があるので、茹で汁ごと使えるスープにした料理などにすると栄養を損なわず食事をとることができるのでおすすめです。
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