Revowth(レボース) パーソナルジム 清野 義順(キヨノ ヨシズミ) です!
今の社会にストレスはついて回るものです。ストレス無しで生きていくことは非常に困難でしょう。
そんなストレスに対抗する栄養素として今回は「マグネシウム」をご紹介しようと思います。
マグネシウムで抑うつ
マグネシウムには以下の役割が存在します
・神経伝達物質の生成
・神経細胞の興奮性の調節
・エネルギー代謝
・ストレス応答 などなど
他にも様々な生理機能で働きますが、これらの機能が働けばうつに対して対抗できると考えられます。
2017年の研究ではマグネシウムを摂取した群とプラセボ群に分けて、6週間追跡調査を行っており、結果として、マグネシウム摂取群の抑うつスコアが臨床的に有意に改善されたことが示されています。
ストレスに対抗する1つの手段としてマグネシウムが有効だと言えるでしょう
マグネシウムが多く含まれる食材
マグネシウムが多く含まれる食材としては主に海藻があげられます
その中で普段の食事に組み込みやすいものでは「ワカメ」がおすすめです
水溶性食物繊維を多く含むため腸内環境にも良い作用を発揮してくれます
また、海藻以外だとナッツ類にも含まれるためナッツを食べるのもよいでしょう
理想的なマグネシウムの摂取量は?
年齢(歳) | 男性:推定平均必要量(mg/日) | 男性:推奨量(mg/日) | 女性:推定平均必要量(mg/日) | 女性:推奨量(mg/日) |
18〜29 | 280 | 340 | 230 | 270 |
30〜49 | 310 | 370 | 240 | 290 |
50〜64 | 310 | 370 | 240 | 290 |
65〜74 | 290 | 350 | 230 | 280 |
75以上 | 270 | 320 | 220 | 260 |
厚生労働省の食事摂取基準としてはこれらが推奨量となっております
ワカメ=1100mg(100gあたり)アーモンド=310mg(100gあたり)
先ほどオススメにあげた食材で言うとこれだけマグネシウムが摂取できます。ワカメを使った料理を2品と間食でナッツを30gを一回食べると1日の目標摂取量に届きやすくなるのではないでしょうか
まとめ
マグネシウムはストレスに対抗する上で重要な役割をします。さらにはダイエットにおいても必要不可欠な栄養素となってます。
正しく食事制限をしながら足りなくならないように食材を選んで食事をしていくことが、ボディメイクにおいても成功のカギとなるでしょう
さらにストレス社会に負けないためにも、今一度食事を見直してみてはいかがでしょうか?
こちらのホームページ・LINEにてパーソナルトレーニングのご検討中の方に向けて、無料新規カウンセリング・無料体験トレーニングの予約を承っております!
コメント